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ヨークベニマルがつくりたい明日

失敗から得た学びたち

「失敗」を学びの機会と考え、
そこからどんな「学び」を得て、
今の仕事に活かしているのか、
社員たちの生の声をお伝えします。

寒河江店 店長
渡部 強
信じて任せることで、部下のモチベーションをUP。

青果部門で果物を担当していた際、みかんを予定の倍の数発注してしまったことが。この経験から仕事を他の人に任せることができずにいたが、部下との信頼関係を築くためにも、まずは「自分がやってみる」、次に「一緒にやってみる」、そして「最後に部下にやってもらう」ように。失敗の経験を活かして、成功体験を経験させることでモチベーションアップにつながった。

人事室
橋本 健
仕事の先にいる人たちを想うことで得た責任感。

人事室に赴任して間もない頃、お給料の金額を一桁間違えてしまい……。上司や諸先輩方にアドバイスをいただきながら関係各部に無理を聞いてもらい、なんとかその日のうちに解決したものの、今思い出してもとても苦い経験に。しかし、数字の先には従業員の皆さんいると思えるようになったことで、仕事への責任感が増したきっかけとなった。

衣料事業部
小滝 光子
お客様に“ファン”として通い続けてもらうために。

婦人服のMD(マーチャンダイザー)になったばかりの頃、ターゲットとするお客様のイメージがつかめておらず、買い付けしている商品に自信が持てないまま品揃えをしていた。そんな時、ある先輩からヨークベニマル12章の中にある『一人のお客様に誠実を尽くせ』というアドバイスをいただいた。つまり、「一人のお客様に喜んでもらい、ファンになって通い続けてもらえるような品揃えをすべきだ」と。この経験から、商品を選定する時はお客様の顔をイメージするように。ほんの少しずつではあるが、お客様から「これいいね!」と言ってもらえることも増えてきたように思う。

上山店 青果部門
内谷 千笑
先輩の対応が、今の私の手本となっている。

カボチャの発注から売場作りまで任された際、計画が不十分だったことで在庫がパンク状態に。この失敗した時の先輩の対応が今の私の手本となり、昨年や直近の売上データ、気温などの情報を確認しながらまずは自分でしっかり計画を立てるようになった。

田村店 鮮魚部門
髙木 文乃
自発的に行動することが、仕事理解を深めるきっかけに。

いろんなトラブルが重なり人員不足になった時、いざ頑張ろうと思っても自分にできることがあまりにも少なくて、今までの先輩方に甘えていたことが悔しくなった。この出来事をきっかけに、ヨークベニマルのフレンドリーにある「恥ずかしがらない、嫌がらない、やってみる」を実行するように。今まで分からなかったところまで教えてもらえるようになり、以前よりもできることが増えて、仕事への理解が深まった!

水戸元吉田店 カスタマーサービス部門
木村 瞳
悔しさをバネに、苦手を克服!

サービスカウンターでギフト包装を習いたての頃に、お客様から急ぎで包装をお願いされたが、時間をかけても綺麗にできずに、お叱りをうけてとても悔しい思いをした。先輩方に何度も教えてもらい、家でもラッピングの本を読んだり、余っていたチラシを折ったり、ギフト包装の動画を見たり、ひたすら練習をして、得意だと胸を張って言えるにはまだまだだけど、あの頃と比べればかなり上達したはず!

神町店 青果部門
田守 有希
どんな時でも、“言葉にすること”を忘れないように。

忙しい日、何から手をつければいいか分からなくなり焦ってしまった時も、声がけや「ありがとう」という言葉を大切にしたい。これは、先輩の言動を見ていて気づいたこと。忙しくて周りが見えなくなってしまっても、言葉にして相手に伝えることで、コミュニケーションがとりやすくなり、自分にも余裕が生まれると思う。

須賀川西店 精肉部門
野崎 雄哉
重要なのは、起こったミスをどうリカバリーするかを考えること。

特売用の豚もも肉を10本発注したと思っていたら、翌日届いたのはなんと20本!過去の売上を見ても20本も売った日はなく、冷蔵庫に高く積まれた180kgの豚もも肉を前に途方に暮れましたが、とにかくこれを捌かなければ!ありとあらゆる手段で売り込みを実施し、なんとか20本を完売。マネジャーからは「まさか本当に20本売れるとは思わなかった」と驚かれる結果に。仕事をしていく上でミスは必ず起きるもの。だからこそ大切なのは、どうしたらミスを防げたか、どのようにリカバリーするかを前向きに考えることだと思う。